2014-01-01から1年間の記事一覧

読書体験を血肉化することについて

9月21日(日)に「本・ことば・デザイン展」へ行ってきた。 Tokyo Midtown Design Hub | 東京ミッドタウン・デザインハブ | 「本・ことば・デザイン」展 本展は著名人10名によるデザインついての書物のタイトル、1文、またそれらがどのような身体の血肉となっ…

「誰が言ったのか」という問題

高校時代、サッカー部でのミーティングで今後どうするかについて3年生だけで話し合いがあった。飲み会の席では意見がたくさんでるのに会議の席ではまったく意見が出ない社会人の今とまったく同じで、その時も「これからどうするか」というミーティングの場で…

意識と無意識の境

最近「新しいことを新たに覚える」ということがたくさんあって、例えば社会人としてのマナーの中にある、名刺交換や・挨拶・電話対応・メールの返し方などたくさんあります。 それはもうぼくらの身体経験上の“新しい”ことになるので、意識するわけですね、「…

社会人的忙しさ

「社会人は忙しいから」 という言葉を疑ってきたぼくが社会人になり、こう思います。「あ、社会人って忙しい」なぜかというとの前に、 なんていうか、本当の意味で“社会”人を理解していなかったなあと思います。前回のエントリで、社会人と学生は表裏の関係…

学生と社会人は反対側の存在じゃない?

4/1に入社式を終えて、晴れて社会人となりました。 まだ社会人3日目が終わったところで、学生と社会人の違いをテーマに書くのは早いかなとも思いましたが、感じることがあったので書いておきます。学生時代、「社会人は忙しい・大変」ということをとにかく言…

自分をオープンにすることについて

2010年の3月16日から新聞奨学生として、2010年の4月1日から大学生として4年間の生活が終わり明日から新社会人として生活します。4年前、新聞奨学生をはじめた当初はその仕事の過酷さと、第一志望でもなく何も充実のない大学生活に絶望していました。 先に新…

卒業と、卒業するぼくらに向けられた言葉について

日付をまたいでしまいましたが3月17日に大学の卒業式が都内で行われました。 海外の有名大学であるような著名人のスピーチなんてのはなく寂しかったので、ネットで見つけた卒業スピーチを集めて、彼らが学生生活を終える僕らに何を伝えたがっているのかを…

「とにかく全力で頑張る」をやめます。

2014年に入ってから年始の数日間は目標についての記事がよく見られました。ぼくは毎年(というより何をやるにも)、特に具体的な目標を設定しないでいるのですが、今年は何か目標を持ちたいなあとぼんやり考えていました。そしてついに(?)タイトルにもあ…

書評:『絵と言葉の一研究』寄藤文平著

先日、Twitterかなにかで気になるタイトルの本があったので買って読んでみました。 それが、寄藤文平さんの『絵と言葉の一研究』です。 http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%B5%E3%81%A8%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AE%E4%B8%80%E7%A0%94%E7%A9%B6-%E3%80%8C%E3%82…

書評:『デザインの骨格』山中俊治著

本日ビブリオバトルで山中俊治さんの『デザインの骨格』を紹介したので、その原稿を公開します。 たいしたことないですしまったくこの通り話したわけではありませんのでそれだけご注意ください。(以外原稿)“ こんにちは。4年生の野崎です。今日紹介する本は…

資格取得に大切なたった一つの方法

大学4年生で、卒業まで残り2ヶ月を切りました。 大学生活の中で取った資格が3つだけあります。それは、普通自動車免許と宅地建物取引主任者(以下宅建)、そしてファイナンシャルプランナー2級(以下FP2級)です。普通自動車免許に関していえば、ほとんど…

2014年、動画はどうなるか、3つの分類と稼ぎ方

2014年はウェブ上での動画コンテンツが伸びるということがいたるところで言及されています。前回の記事(マーケティングのイベントに行ってきました。 - ほぼ日刊の雑記)の中にもあるように東洋経済オンラインの佐々木さんも、今年は動画に取り組むというこ…

マーケティングのイベントに行ってきました。

昨日1月12日にあるマーケティング関係のイベントに参加してきました。 詳細はこちら→【※受付終了※定員140名】超豪華ゲスト4名!お正月だよマーケティング大学!ライフネット生命・出口CEO、すかいらーく・河南順一CEOオフィス広報GD、東洋経済オンラ…

駄文からはじめる

今ぼくはすこし酔っています。文章を書こう書こうと思いつつ何も書けない今の現実を打破するためにも、今興味あることを羅列的に書きなぐろうと思います。特に誰かが読むことも想定しないので退屈なものになるかと思いますが、ぼくの気になることを知りたい…