学生と社会人は反対側の存在じゃない?

4/1に入社式を終えて、晴れて社会人となりました。
まだ社会人3日目が終わったところで、学生と社会人の違いをテーマに書くのは早いかなとも思いましたが、感じることがあったので書いておきます。

学生時代、「社会人は忙しい・大変」ということをとにかく言われてきました。
学生と社会人には明確に境界線があって、学生には社会人の楽しみは経験できないし、社会人は学生の楽しみを経験できない。一度向こう側に行くともう戻れないような言われ方をされた印象があります。

でも、社会人になって、学生時代との間に、そんなに明確な境界があったのかなと思います。
これだけだと「学生気分が抜けていないからそんなことがいえる」などといわれそうですが、今のところ心持ち次第で学生だって社会人以上に自分で責任もって自分の活動をして社会に貢献してできるし、社会人だって学生のような楽しみ方を(持続的には無理にしろ)体験することは可能なんじゃないかと思います。



ぼくは入社前、言葉でしか聞いたことがない社会人を自分自身で体験できることをすごく楽しみにしていました。
でもやってみて思ったのは、「社会人だから忙しい」とか「学生だから楽しい」というのは違和感があるってことです。

社会人と学生は、反対の言葉のように扱われているけれど実は違う関係性なんじゃないかなと。
まあそれは社会人をもう少し続けながら考えてみます。